2013年3月20日水曜日

アプリ申請時に気をつけること

今回、「HF BLADE」というアプリをリリースしたわけですが、ほぼ1年ぶりのリリースで、いろいろと気づいたことがあったのでまとめておきます。


キーワード登録時の注意

動詞の登録は送り仮名を含める

「斬る」「斬れる」といった五段活用的な言い回しがあるので、「斬」とか「切」とか送り仮名を省いたキーワードを登録してどれでもヒットするようにと考えてたら、なんと、どれにもヒットしませんでした。
ちゃんと送り仮名込みのキーワードを登録しましょう。
文字数が増えてしまいますが、一般的に検索されやすいものを優先的にいれるとよさそうです。あとはiPhoneの予測変換で優先順位の高いやつとかかな。


スクリーンショットの順番

1枚目が大事

iOS6でAppStoreアプリがバージョンアップして、アプリページのレイアウトが変わってます。
そこで気がついたのは、検索結果画面のスクリーンショット表示ルールです。
iPhone/iPod touchのAppStore検索結果画面では1枚目に登録したスクリーンショットだけが表示されます。
つまり、1枚目にそのアプリを端的に表現する画像を持って来るべきということです。
ついつい、画面遷移順とかタイトル画面とかで登録してしまいたくなりますが、よりアピールするためには1枚目に何をもってくるかが重要です。


多言語Store対応

事前準備を念入りに

キーワードを出来る限りの言語に翻訳して登録するのはもはや常識ですが、
多言語登録をがんばった後に、「あ、スクショ間違えた。差し替えないと!」となると、全言語の登録にたいして一個ずつ修正することになります。
Storeの対応言語が増えてるので、これが非常に面倒です。
しっかり事前準備して、なるべく修正が発生しないようにしましょう。


レビューが始まると修正不可

キーワード、スクリーンショット共に Waiting For Reviewの間なら修正できるが、In Reviewになると修正できなくなるので、申請時には確定して登録しておく。
後になって修正したくなっても、再申請するしか方法はありません。

ということで、「HF BLADE」はバグ修正と合わせてこの辺の修正を申請中です。