2012年9月21日金曜日

iPhoneのSafariに表示したWebページをMacのSafariでデバッグする方法


最近はJavaScriptにドハマリ中です。いろんな意味で。
そんな時にタイムリーにやってきたiOS6のアップデート。

何がタイムリーってかというと
iOSデバイス上のSafariやWebViewに表示したWebページのデバッグを、Mac上のSafariのインスペクタでできるようになりました!
iOS向けWeb制作、Webアプリ開発者必見!

注意:これができるのはiOS6からです。


今までは、PCブラウザで確認しながら作ってて、いざiPadで動かしてみると
なんか表示がおかしかったり、回転させたらおかしくなったり、デバッグが面倒くさくてしょうがなかった。

でも、これで解決(たぶん)。

手順は簡単。以下のとおり。

※2012/9/27 大事な手順が抜けてたので修正しました。すいません。


  1. iPhoneのSafari設定 2012/9/27 追記
    設定 > Safari > 詳細 > Webインスペクタ を"オン"にする
  2. iPhoneをMacに接続
    (もしくはiOSシミュレータを起動)
  3. iPhoneでSafari or WebViewを使用しているアプリを起動
    (シミュレータも同様)
  4. Mac上でSafariを起動
  5. MacのSafariの"開発"メニューにデバイス名が表示されるので
    デバイスからインスペクタで見たいページを選ぶ
※Safariのメニューバーに「開発」が表示されていない場合:
環境設定>詳細で「メニューバーに"開発"メニューを表示」にチェック

これだけ。
あとは、いつも通り。

捗ります。

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